アメリカ留学中は、ホームステイをしていました
ホストファミリーは、父・母と、6人の子ども、犬が2匹という大家族でした
子どもの内訳は当時5歳、7歳、9歳、12歳、14歳、17歳
子どもだけで大変なのに留学生も受け入れてくれるなんて、、 ありがたや🥹
ホストファミリーから学んだこと
- 英語
- 家族愛
- 自分の意見を主張すること
- Giveの精神
英語
ホストファミリーが大家族だったのはラッキーだったと思います
家では子どもたちが飛び回り、叫びまくり、常に話しかけてくる動物園状態でした(笑)
常に英語のシャワーを浴びていたから、たくさん吸収して、上達も早かったのではと思います(たぶん)
ホストママはよく英語の上達具合を褒めてくれていました☺️
特に12歳の男の子がおしゃべり好きで、何か話しかけてきて最後に必ず
Do you understand?
と聞いてくるのが、当時は複雑な気持ちでしたが今思うと地味におもしろいです
みんな(基本的には笑)すごく可愛くていい子たちで、ありがたい環境だったなあと思います
家族愛
これは私が最も学んだことかもしれません(笑)
当時高校生の私は絶賛反抗期(遅めの)で、留学直前も日本の家族に何かと当たり散らしていた日々でした
兄妹=喧嘩するもの みたいな考えもあって、小さい頃から殴り合い罵り合い・・・
そんな私にとってアメリカの家族間・兄弟間のやりとりは衝撃でした
もちろん兄弟喧嘩は常に勃発しているのですが、
まず、絶対に身体的な特徴で悪口を言わない。ブ○とかデ○とか。
あと、暴力を振るわない。必ず言葉で訴える。
普段からI love youを言い合う、ハグする。
両親は子どもの目の前でもあっついキスとハグをする。
(しかもキスしながら日本のパパとママは同じようにするか?と聞いてきたw)
モルモン教徒という宗教的な背景も関係しているのか、家族の時間を非常に大切にしていました
毎週月曜日の夜はfamily Mondayと言って、家族全員で家で映画を見たりゲームをしたりして過ごすことになっていました(拒否権なし笑)
全部同じようにしたいとは思わないけど、見習うべきところはあるなあと感じました
帰ってきてからは、もっと日本の家族も大切にしよう、思うだけでなく言葉にしたり表現したりしよう、と思いました
さすがにハグは父・兄にはできず母と妹にしかしてないですが。。
自分の意見を主張すること
わがままを通すということではなく、上手に自分の主張を伝えるって大事ですよね
日本に戻ってきてからは段々とそれができなくなっている気がします
6人兄弟に揉まれ、主張しないと誰も分かってくれないしもちろん察してもくれないので、当時は否応なく身についていたと思います
あとシンプルに声がでかい(笑)
Giveの精神
普段は絶対に自分の持っている飲み物やお菓子を下の兄弟たちに分け与えないホストブラザー(17)が、ホストシスター(14)と私と3人で映画を見に行った時のこと
ドケチだと思っていた彼が、妹の分の映画代をサラッと払っていたのを見て、なぜ払ってあげるの?(妹は一文なしというわけでもないので)と質問したら
俺はバイトしているし、持ってるやつが払うのは当たり前でしょ
的なことを言われ衝撃を受けたのを覚えています
(私がドケチだったのか?笑)
そっかぁ。。。と高校生ながらにただただ感心しました
一旦終わり(^^)/
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